ライフハック

MacBook Pro Late 2011にCloudReadyをインストールしてみた

MacBook Pro Late 2011にCloudReadyをインストールしてみた

5~6年使っていたMacBook ProのSSDがいかれたらしく、Mac OSが起動しなくなった。

最近は中古で購入したIntel NUCで仕事することが多かったので、ジャンク扱いでメルカリで売ろうとも考えたけど、やっぱりリビングや出先でも使えるPCは持っておきたかったので、最近同僚と話題になったCloudReadyをインストールしてみることにした。

CloudReadyとは?

Googleが提供するChrome OSベースにして、neverware社が開発したOS。

Chrome OS同様、Chromeブラウザでウェブブラウジングすることに特化しているOSで、比較的古いPCでもサクサク動くのが魅力らしい(でも、32bit CPU用のイメージは提供されていない)。 https://www.neverware.com/freedownload#intro-text

Chrome OSは、基本的に使用するにはChromebookを購入する必要があるが、CloudReadyについては「Enterprise」、「Education」、「Home」のエディションがあり、「Home」については無償で提供されている。

インストール要件の確認

まずは事前にCloudReadyが利用可能なデバイスは公式サイトでも調べることが可能で、MacBook Proも対象として載っていた。 https://guide.neverware.com/supported-devices/#AppleMacbookPro55

ブートディスクを作成

CloudReadyをインストールして利用するのに必要なものは以下。

 ・8GB以上のUSBメモリスティック

 ・Googleアカウント

CloudReady用のブートディスクを作るために公式サイトを訪れる。

無料利用できるのはHOME EDITIONと事前情報を得ていたので、「INSTALL THE HOME EDITION」をクリックする。 001

「DOWNLOAD USB MAKER」をクリックしてCloudReadyをブートするためのUSBディスクを作成する。 002

ダウンロードしたCloudReady USB Makerを実行すると、以下のような画面が表示される。 003

事前に用意していた8GB以上のUSBメモリを差してから「Next」を押すと、認識されたUSBメモリを選択して「Next」をクリックしていくと20分くらいで起動用のディスクが完成する。

CloudReadyをMacBookにインストール

USBメモリをMacBookに差してから、Optionキーを押しながら起動する。

すると、ブートするディスクを選べる画面が表示されるのでUSBメモリ(オレンジのアイコンの方)を選択して起動。

CloudReadyの初期画面が表示されるので、画面右下のアイコン群から「Install OS」をクリックする。 ↓の画像はCloudReadyの公式サイトのドキュメンテーションから拝借

https://guide.neverware.com/install-and-setup/home-edition/ 004

「INSTALL CLOUDREADY」をクリック 005

SSDの中身を消してよいか?と聞いてくるので、何も考えずにボタンをクリック。 006

少し待つと、以下の画面が表示されるので「Let’s Go」をクリック。 あとは自宅のWi-Fiに繋げてからGoogleアカウントのIDとパスワードを打ち込むだけで終わり。 007

使用感について

電源投入後のOS起動や動作はサクサクで文句無し。

電源投入後のログイン時は、必ずGoogleアカウントの(セキュリティ強度を上げるため半角英数字を交ぜた)パスワードを入力する必要があるので面倒。(軽くググってみた感じだと、Androidスマートフォンと接続することでスマホ上からロック解除できるみたいだけど、生粋のiPhoneユーザな僕は関係なし・・・)

画面ロック後の解除なら、「設定」から「ユーザ」→「画面ロック」の「画面ロックの種類」を「パスワードのみ」から「PINまたはパスワード」に変更することで、Googleアカウントのパスワードではなく6桁のPINコードを入力することでログインすることが可能になった。

インターフェースについては直感的に使えるようにすっきりまとまっている感じ。

Chromeを立ち上げると、そのままGoogleアカウントにログインされているのでブックマークに登録したウェブサイトが表示される。

英語⇔日本語入力に切り替えについては、Macbookの日本語キーボードの「かな」は使用できなかったが、 「Command」+「Space」で切り替えることができた。

なお、CloudReadyはChromebookのChrome OSのようにGoogle Playを利用できない。 そのため、Google Playからアプリをインストールすることはできない。